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EDの原因は主に4パターンに分類される?

2019年07月29日

EDを引き起こす原因は1つだけではなく様々な要因が複雑に絡み合っている場合もあります。
その為、個人でEDの原因を突き止めるのは難しいでしょう。
EDになってしまう原因は大きく分けると4つに分かれます。
器質性EDは生活習慣病とも関わりがあります。
不規則な生活を送り続けていたり、運動不足や偏った食事が多い事も理由に挙げられます。
喫煙や飲酒などもEDを引き起こす可能性を高くします。
まずは生活習慣を見直すことが大事です。
血管障害によるものでは、加齢による動脈硬化が原因です。
加齢とともに血管の老化が進み、血管壁の弾力性も無くなっていきます。
その為、血管が十分に拡張できず、勃起する為に必要な血液を性器海綿体へ送り込むことが難しくなってきます。
これは30代頃から症状を自覚する人が多くなってきます。
神経障害によるものでは外科的手術や事故などによって、血管や骨盤が損傷した事が原因に繋がる事もあります。
陰茎に繋がる血管断裂や損傷が起きた場合は軽度のED症状が出たり、最悪は全く勃起出来ない状態になってしまう恐れもあります。
また、男性ホルモンであるテストステロンの低下も関係している事があります。
この成分は男らしい体型を作り出す作用のほか、性機能を維持する為の役割もしています。
30歳頃から徐々に分泌量が減り、勃起力を弱めてしまう為EDになりやすい傾向があります。
心因性EDは日常生活の中で起こったちょっとした事がストレスとなり、それが引き金となってEDを引き起こします。
ストレスの他に過去のトラウマ、仕事や家庭などでのプレッシャーも関係しており、精神的な理由で発症します。
身体機能は何処も悪くなくても、無意識のうちに精神的ストレスを感じている場合は興奮する事が上手に出来ずに勃起が出来なくなります。
特に20~30歳代の若い世代に多い症状です。
自分自身でも原因が分かっているものに関してはカウンセリングや薬の服用で簡単に治る場合が多い反面、幼児期の経験や過去の性的トラウマなど、心の深層にある原因に本人が気づいていない時は特定する事が出来ず治療が難しい場合もあります。

混合性EDと薬剤性ED

EDの種類の中でも複雑なのが混合性EDです。
心因性EDと、器質性EDの2つが混在したものが混合性EDになります。
何らかの要因や病気が引き金となり心理的悪循環に陥ると発症します。
糖尿病や腎不全などの病気が発症した事で血管や神経に損傷が及ぶと器質的なEDとなります。
そうなってしまった事での不安やストレスを感じるようになると今度は精神的な理由からもEDを引き起こしてしまいます。
この状況は、正常な勃起を起こすのに必要な要素の2つが欠けてしまっている状態になってしまっています。
一般的な診断では問診を行い、その後に勃起機能検査を行います。
しかし混合性EDの場合は問診や検査の結果だけでは判断が難しいと言えるでしょう。
混合性EDの診断は問診や検査に加えて、患者からの症状や既往歴など詳しく聴取し要因を探っていきます。
その上で両方の要因にも該当した場合は混合性EDと診断される事があります。
このように混合性EDは医療機関でないと判断が難しい症状なので、自己判断や症状を放置しておくと悪化する危険性があります。
薬剤性EDは普段服用している薬が副作用としてEDを引き起こします。
特に20歳代の若い世代では抗うつ剤や精神安定剤、睡眠薬などを服用している薬剤がEDの原因となり症状を訴える方も多いです。
また、降圧剤や高脂血症治療薬など長期にわたり服用している方もEDを疑うような症状が出ます。
実は薬剤性EDなのにも関わらず、自己判断で加齢のせいだと勝手に思い込んでしまう事も多くみられ、結果的にEDを悪化させてしまうケースも少なくありません。
またうつ病と診断を受けた方でも心の病と判断するのも危険です。
精神科もしくは心療内科で薬を処方して貰う時に副作用としてEDがある事の説明がされていない場合もあります。
薬を服用し始めたらEDの症状ににた症状が出たら医師に相談してみると良いでしょう。